新世紀を代表する写実作家


多彩なアート作品の檜舞台としても有名な東京都美術館。
その「公募展のふるさと」とも呼ばれる由緒正しき美術史の継承と発展に寄与すべく開催される展覧会。
それが「上野アーティストプロジェクト」です。


今年のテーマは「現代の写実―映像を超えて」。
ご出展される9名の画家のなかに、やはりというべき有名な写実作家のお名前も見つけました。

小森隼人氏
ギャラリー・アンでもご活躍中の小森氏は、まさにこの新世紀を代表する写実作家のおひとり。
1985年島根県に生まれ、2008年に奈良芸術短期大学を卒業、在学中のスペイン研修旅行では現地のカメラおじさんとの交流を雰囲気とゼスチャーだけでこなしてしまうという大胆な一面も。
そんなユーモラスなエピソードも魅力的な小森氏の作品は展示場で、そのお姿はアーティストトークの場で拝見できます。
詳しくは掲載のパンフレット一覧をご覧ください。

 

テレビやスマートフォンなどを通じて手軽に色々な画像が手に入る、この時代のなかで、今もなお「写実」の歴史と伝統を受け継ぎ、その才能をもって思うがままに描き続けるアーティストたちの魂と志。
それをこそ間近で身近に感じ取ってほしいと願う、9名の画家をお招きしての、今回の一大イベント。

上野アーティストプロジェクト 現代の写実―映像を超えて」
芸術の秋も熟した、この晩秋の季節、是非お気軽にご来場ください

そして心ゆくまで味わい尽くしましょう。
古代の壁画家たちはここまで進化したのかと思えるほどの、画才の神秘を。

 

 

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